top of page
「この100年間で日本人の平均寿命が40年近く延びた」
そう言われていることをご存じでしょうか?
生命科学や医療技術の進歩に興味のある方は聞いたことがあるかもしれません。
医療技術の進歩や新生児の死亡率の低下などがその要因です。
しかし、医療技術が進歩した現代においても
「老化」に対して有効な治療法はなく
その詳細なメカニズムはまだ分かっていません。
それでも私たちは老化を治療可能な病と捉えています。
「歳を重ねれば老化は仕方のないこと」
そう結論づけてしまいそうですが
同じ年齢でもその進行には生活習慣などにより
個人差があります。
そうなると単純に生きている時間だけで
老化を評価することは難しそうです。
果たしてその差を生み出す原因はあるのでしょうか?
近年、世界中で行われている老化研究により
「老化には原因がある」ことが分かってきました。
つまり、原因が明らかになれば、
それを取り除くことで老化を制御できるようになるわけです。
そこで私たちは、老化に影響を与える細胞内因子について
その特定と影響を理解し
寿命の延長に効果的な治療法を開発することを目指しています。
本格的な研究を行うためには
様々な実験器具や装置を準備することになります。
特に現在はサンプルを保管するために必要な
−80℃の冷凍庫を購入することが非常に重要になっています。
正確な研究を行うための実験器具となると
非常に高価なものが多く
測定や観察を未だ十分行うことができていません。
私たちは社会に広く還元できる技術の開発に寄与するため
日々研究を行っていく予定です。
ぜひとも応援よろしくお願いします。
リターン一覧
現在ここに表示する 商品はありません。
完全寄付コース
現在ここに表示する 商品はありません。
bottom of page